大分小動物病院

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眼科診療について

ペットが家族の一員になっている昨今は、動物医療も人と同じく専門的な医療が求められるようになりました。
大分小動物病院では、「眼科疾患」に力をいれております。
動物の眼科疾患には、白内障や緑内障のように人と同じような病気もあれば、動物特有の疾患もあります。
人であれば、いつもと違う違和感(視野が狭くなるなど)で、症状を訴え早期治療が可能ですが、動物たちは、言葉で訴えることができません。

また眼科系の病気の初期段階では、食欲減退や下痢などのようにあきらかな症状がありませんので、気づかないまま病気を進行させてしまうこともあります。
病気を早期発見することで視覚を取り戻すことができる可能性がありますので、定期的な眼科検診もお勧めします。

ご紹介頂く場合、かかりつけ医様あるいは飼い主様ご本人よりお電話にてお問い合わせください。

眼科診察の流れ(二次診療の場合)

二次診療とは、他院からご紹介を受けて診察・治療にあたることを指します。

1.かかりつけ医の先生から紹介の連絡

かかりつけ医の先生から、紹介のご連絡をください。
当院の医師が、直接かかりつけ医の先生と電話やメールでやりとりし、今までの病歴や治療歴などを聞き、患者さんの状態を把握していきます。

2.飼い主さまから、ご予約のお電話

飼い主さまから、当院へご予約の電話をください。

3.眼科の二次診療

診察は、午後の手術と検査の時間(午後2時頃)に行っています。
初診は、じっくり時間をかけて診察していきますので、初診の時間は約1時間程度を予定しています。
予めご理解とご協力をお願いいたします。
診察後は、飼い主さまに今後の治療方針などをわかりやすくご説明いたします。

初診の方には診察前に問診票を記入していただきます。項目全てにご記入をお願いします。
問診票は来院時にご記入いただいけますが、記入項目が多いのでご自宅で準備いただくと診察をスムーズに行なえます。
よろしければ下のボタンからダウンロードし、印刷してご利用ください。

問診票ダウンロード
注意点

症状によっては精密検査を行う場合がありますので、診察当日は朝8時以降絶食をお願いします。

このような症状があれば早めにご相談ください。

  • 全体的に眼が赤い
  • 眼を痛がっている
    もしくは、
    こする回数が多い
  • 眼が白く濁って
    見える
  • 涙・目ヤニが
    異常にでている
  • 眼にできものがある

治療例

潰瘍性角膜炎

角膜に傷が入った状態です。通常は治療により1〜2週間で修復されますが、難治性の場合は基礎疾患の治療が重要になります。
また、重度の症例では外科手術が必要になる事もあります。

白内障

眼の中の水晶体が白く濁る病気です。進行するにつれて視力が低下し最終的に失明します。
また、犬の白内障は急速に進行する場合が多く、眼の中に炎症を引き起こし緑内障や網膜剥離を引き起こす場合があります。

白内障手術によって視覚の回復や炎症の防止をする事が可能です。

緑内障(急性期)

犬の緑内障は閉塞隅角緑内障が多く、急速に眼圧が上昇して
痛みや盲目を引き起こします。
早期に治療する事により視覚の回復や維持が可能な場合が
あります。

緑内障(慢性期)

犬は自分で症状を訴えないため、飼い主さんが気がついて病院につれてきた時点で既に不可逆的な失明へと進行している事は少なくありません。
治療によって視覚の回復が困難と診断した場合は、痛みの除去が治療の目標となります。

水晶体脱臼

眼の中の水晶体が脱臼する病気です。
特に虹彩の前方に脱臼した場合は痛みを伴い、緑内障へと移行する可能性が高いため、水晶体の摘出手術が推奨されます。

眼科診療の設備機器

  • スリットランプ
  • 眼底カメラ
  • 双眼倒像鏡
  • ERG
  • 眼圧計
  • メラン100
  • 手術用顕微鏡
  • 超音波乳化吸引機
  • 超音波検査機
  • 半導体レーザー
お問い合わせは097-534-5576(休診:木曜午後、日曜日、祝日)
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